精油名
イランイラン
学名
Cananga odorata
科名
バンレイシ科
蒸留部位
花
主な産地
マダガスカル、コモロ連合
蒸散速度
ミドルノート(中)
香りの印象
緊張が和らぎ
落ち着く印象 ★★★★
前向きで
積極的な印象 ★★★★
勇気がわき
気持ちが高まる印象 ★★★★★
異性に
魅惑的な印象 ★★★
香りの特徴
印象的 ★★★★
温暖感 ★★★
甘味感 ★★★★★
香りの分類
フローラルな香り ★★★★★
相性の良い精油
ジャスミン、ローズ、ローズウッド、オポポナックス、シトロネラ、ネロリ、カモマイル、ゼラニウム類、柑橘系
禁忌
使用方法・使用量の目安に準ずれば禁忌なし。
注意
使用方法・使用量の目安に準ずれば注意なし。
甘美でヒトを陶酔させるような香りがします。官能的な香りには異性を強く引きつける動きがあり、寝室のポプリにも最適です。
プラナロム社のケモタイプ精油の意味・特徴
アロマテラピーに利用できる精油は、100%天然でなければなりません。精油に含まれる200〜300種類といわれる成分全体を利用することが大切です。
特定の成分だけを抜き出したり、別の植物の精油と混ぜたりしていないか、又は農薬などの有害物質が混入していないかを調べるためにガスクロマトグラフィーなどの非常に精密な分析機械を使って成分を分析し、そのデータを公開していることがケモタイプ精油の条件です。結果として、アロマテラピー(芳香療法)に必要な成分が、確かに含まれていることを確認することが出来るのです。
プラナロムのケモタイプ精油には必ず学名を明記しています。また、植物は生育する土壌や気候風土などの自然環境により成分バランスが大きく変化する場合があります。そこで、生育地や蒸留地を表示しています。昨年採れた精油と今年採れた精油、栽培地の違う精油を混ぜたりすることの無いよう蒸留年月とロット番号を明記しています。